エキスポシャトル・リニモ乗車記 (part2)



 万博八草駅からは、もう一つの乗り物である、リニモに乗車します。
 この万博八草駅も、駅自体が博覧会?のような感じになっており、大勢の見物客で賑わっていました。
 愛知環状鉄道の改札口も、見難いですが、たくさんの人で賑わっておりました。
 わたくしたちは、リニモの改札を通って、駅へ入っていきました。
 リニモのホームへ到着です。 
 リニモのホームはこんな感じ。モノレールの駅としては、立派なつくりで、扉も2重になっております。
 こちらは、リニモの車両の引込み線です。
 しばらくすると、リニモの車両が引込み線へと進んでいきました。
 列車は、3両なので、万博が開業したら、この輸送力では非常に心配です。
 このように、引込み線の先端までいき、線路のポイントが変わるまで停車しています。
 引込み線から、再び戻ってきました。
いよいよ、リニモに乗り込みます。
 車内は、このような感じのボックスシートタイプです。
 車端部は、ロングシートとなっており、ラッシュ時にも強いつくりとなっております。
しかし、万博開催時、この座席配置ではヤバイと思われます。
 発車時間が近付くと、かなりたくさんの乗客が乗り込んできました。 乗車率で表すと、110%くらいでした。
 わたくしたちは、車椅子スペースのある、最後尾で、一番後ろの座席に座りました。

 このリニモも、このように、後方展望が楽しめるようになっておりました。
 また、各車端部には、このように、LEDによる案内がありました。
 定刻どおり、発車となりました。

リニモは、リニアモーターカーなので、音も静かに発車しました。 さすがに加速が電車より、鋭かったです。
また減速も鋭かったです。

急カーブや、勾配もあり、速度は、あまり速くないですが、それでも快適です。
 まだこのあたりは、丘陵地帯となっています。

画像には、ロープウェーの鉄柱や電線などがみえますが、万博の八草会場と、青少年公園の会場と二つを結ぶ、ロープウェーとなっております。
 陶磁資料館南駅に着きました。
やはり、このホームにも、カメラで撮る人がたくさんいました。
 しばらく進むと、リニモの車庫が見えてきました。





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